八田修一・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)

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help リーダーに追加 RSS 悩む18歳の進路・・・就職か専門学校か、それとも大学か

<<   作成日時 : 2005/12/29 16:36   >>

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画像高校3年生の方から、将来の進路についての相談を受けたことがあった。本人は更に上級学校への進学を希望していたが、大学と専門学校のどちらにすべきかを悩んでいるようだった。一番仲のいいクラスメートが専門学校に行くから、自分も同じ学校へ行こうか。それとも、上京して東京の大学で将来の夢を見つけるか・・・18歳の決断は、その後の人生を決定づける重要な局面だ。このブログをご覧の高3生とご父兄の方へ、僭越ながら私の短見をお伝えしたい。


進学が決定していて、大学か専門かで迷っている人には、私は「将来、絶対になりたい職業はありますか」「その職業を通して、社会にどう貢献したいと思っていますか」と必ず聞くようにしている。そして確固たる回答が相談者の口から出た場合は、「専門学校に行きなさい。2年間で卓越した技術を身に付けて、大学生よりも早く社会に尽くしてください」と言っている。逆に、特にまだ将来についてのビジョンが固まっていない方には、「お家に経済的な余裕があるなら、大学に行かせてもらいなさい。4年間できちんと教養を身につけて、品格のある大人になってください」と伝えている。


18歳の時点で既に自分の将来について明確なビジョンを持っている方は、“自分探し”などしなくても2年間で立派に社会に貢献する技術を会得することができるだろう。そして、その技術を鼻にかけることなく、大卒に無意味なライバル心を持つこともなく、自分が今世で果たすべき使命に向かって進むことができるはずだ。


まだ人生のビジョンが固まっていない人は、大学で本物の教養を身に付ければいい。法律でも、経済でも、理工でも学部はなんでもいい。4年間で死ぬほど本を読みまくったり、多くの友達をつくる経験というのは、永遠の進化向上を使命とする魂の大きな進歩につながるだろう。そして卒業した後は、専門学校卒や高卒、中卒の人たちが身につけることができなかった知性を、善き社会を創るために使っていただきたい。学歴のない人たちを軽蔑するのではなく、上級学校に進むことができたその天佑を、社会に還元してもらいたい。


すぐに就職される方、本当に頑張って欲しい。10代で社会の荒波に向かうあなた達は偉い。
色々な差別や損な役回りも、これから多々あるだろう。ただ、必死で試練に向き合える人は、大きな幸福を掴む資格がある人だ。自分を卑下したり、誰かに嫉妬する必要はない。自信を持って、正しい人生を送ってほしい。正義の生き方ができる人は、人生の最後の勝利者だ。



私事だが、来年から早稲田大学で心理学を学ぶことになった。


もうすぐ30代に入るが、2度も大学で学問を修めることができるこの幸運に溺れることなく、どうやって社会に自分の経験や知識を還元してゆくかを考えてゆきたい。


教養というのは、多くの知識を持っていることではなく、「どれだけ他人の心の痛みに思いを馳せることができるか」を指すのだと思う。


大は大を誇らず、小は小を恥じず。


10代の諸君、胸を張ってこの人生の試練と戦おう。




※随筆「平成・駅弁大学考」は以下へ。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~puhsan/essay30.htm



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