八田修一・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)

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help リーダーに追加 RSS “誰かのために生きる”ということ・・・それは見上げた人だけがわかる月のようなもの

<<   作成日時 : 2007/08/28 20:48   >>

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画像今朝は早く起きたので、日曜に録画しておいた日本テレビの『music lover〜今夏最初で最後の桑田佳祐ライブ』を観ながらゆっくりと朝食。最近は毎朝、豆腐と枝豆を食べるようになった。大豆は脂肪を燃焼させ、コレステロールを分解するという。メタボ腹にはまだ遠いが、摂取し始めてからは体の調子も頗る良い。テレビでは、桑田がアンコールで名曲『祭りのあと』を歌っていた。私が高3の秋にヒットしていた歌だ。当時は早稲田の赤本片手に、「眠れない街に愛する女性(ひと)がいる〜」と訳もわからず口ずさんでいたが、三十路を過ぎてようやく歌詞が身に沁みてきた。桑田の横でイカしたギターを弾いている、斉藤誠氏の表情がまたいい。青山学院大学の音楽サークル『better days』以来の桑田の盟友であり、名サポートとして素晴らしいプレイを披露してくれている。主役が一際輝くのは、脇に徹する補佐役がしっかりしていればこそだ。



昼休みには、ネットで安倍改造内閣の布陣を改めて眺めてみる。なかなか良い人材が揃ったのではないだろうか(国賊が2、3人入っているのが気掛かりだが)。内閣支持率も、危険水域まで落ち込むことはなくなるはずだ。前の内閣では人事の不味さが目立ったが、それでも教育基本法改正や国民投票法など後世に評価される仕事は残した。この新内閣で、来年の予算までは行けるだろう。加藤紘一が、またも「15年前の自民党内閣だ」などと馬鹿なことを言っている。自分が天下を獲れなかった腹いせに、一体いつまで時の総理に嫌がらせをすれば気が済むのだろうか。谷垣派の締め出しと与謝野馨官房長官は正解だ。与謝野は病み上がりで最後のご奉公、私的な野望はないだろう。かつて、佐橋滋という通産省の大物事務次官がいた。先般亡くなった城山三郎氏の名著『官僚たちの夏』の主人公・風越信吾のモデルとなった人物だ。卓越した統制経済観で日本企業を外敵から守り、退官後は天下りを拒否し清貧を貫いた姿は、今もなお称賛の声を広げている。いつの時代も国家を建て直してきたのは、無私のテクノクラートだ。日本のために一身を投げ打つ覚悟を持ったサムライが、あと何人、霞ヶ関に残ってくれているだろうか。



仕事が終わると、夕方から早稲田へ。大隈タワーの前では、アメリカ人とおぼしき親子がボール遊びをしている。トイレに行こうと思い立ち、社会科学部ビルに入った。用を足した後、なんだかすぐに外に出るのはもったいないと感じエレベーターで7階へ。学生読書室があるこのフロアは、手軽に夜景を観られる東京の新デートスポットになっている。今夜は皆既月食だが、微妙な天気で肉眼で見られるのはどうやら3年後におあずけのようだ。この場所には時々来るが、晴れの日の夜は月があたかも街全体を見守っているようで、幻想的な思いにかられる。興味がある方は、一度足をお運びになったらいかがだろうか。



結成28年を迎えたデュオ『CHAGE and ASKA』で音楽シーンの頂点に立ち続けるCHAGEこと柴田秀之(1958〜)が、相棒の飛鳥涼を太陽に、そして自らを月に譬えてこう語っている。



太陽の役目に比べれば月の役目は小さいものです。

でも、僕は夜道を照らす月でいたい。見上げた人だけがわかる月でいたい。

そして忘れてはいけないのが、毎日形の変わるきまぐれな月も、

太陽の光を受けて輝いているということです




浮沈激しい世界で頂点を極めた、男の謙虚さと矜持をそこに見る。




自分が目立つことを考えるのではなく、他の“誰か”のために生きるということ。


“誰か”がいてくれるから、自分という者の値打ちが上がるという感謝を持つこと。




今日は見ることができなかったあの月も、明日は目立たぬように、ゆっくりと音も立てず空にその姿を現すだろう。




「僕はここで、静かに見守っているよ」とでも言うかのように。


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コメント(2件)

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初めまして、八田様。本日このブログに初めて辿り着きました。私よりお若いのに...感動致しました!!物事を、色々な方向から そして、素直な感情表現...大好きです。これからも、閲覧させて頂きますね。
mie
2007/09/14 12:32
mie様、初めまして。コメントありがとうございます。
このブログの内容を、日々の生活の智慧にして頂ければ幸いです。
今後とも、宜しくお願い致します。
八田修一
2007/09/14 12:49

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