八田修一・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)

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help リーダーに追加 RSS 名声や栄誉は今世ばかりのもの・・・ならば死して“美しき生き様”を遺せ

<<   作成日時 : 2007/10/06 17:37   >>

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画像多忙でまったくブログにかかる時間がなかったが、漸く更新である。とりあえず1週間を振り返ろう。土曜は前回のブログ更新をした後、早稲田の文学部カフェにて友人の吉田英史君と2ヶ月ぶりに会う。今年は“生命のメッセージ展”の代表を務めているとのことで、随分と忙しそうだ。スタッフの中に、政経学部OBの西洋占星術師の方がいらっしゃるという。聞けば、卒業論文もテーマも“占い”だったそうだ。「同業者として、一度お会いしたいと伝えておいてくれ」と言っておいた。その後中国語の授業を受け、再びカフェに。学内誌『SLOPE WALKER』の記者の方からインタビューを受ける。易者として心掛けていること、悩みを持っている若者へのメッセージなどを思いつくままに話した。来月発行予定だという。どんな誌面になっているだろうか。


日曜は、依頼されている鑑定の精査に終日没頭。月曜は仕事終わりに『儒教史』を受ける。担当は、北澤紘一氏。代々木ゼミナールで漢文を教えている、予備校界の人気講師である。なんと、この講義が学者としてのデビュー戦とのこと。「受験界ではちょっとは名が知れてますが、この世界ではまだ初心者なのでお手柔らかに」と腰の低さには好感が持てた。中身の方も、普段は受験生を相手にしているだけに、さすがに理解しやすい。私が早稲田を受験する際に推薦文をしたためてくださった人生の師も、知り合ったきっかけは予備校の講師と生徒という関係であった。将来の学界を背負う逸材は塾や予備校にいる。久々に、恩師の声が聞きたくなった。


火曜は時間があったので、1件鑑定結果を送り昼は新聞を熟読。沖縄の教科書検定撤回集会を、朝日新聞が嬉々として大々的に報道している。稀代のパフォーマンス男・菅直人もわざわざ駆けつけて威勢のいいことを言っているようだ。彼は本当に、日本国の総理になる気はあるのだろうか。公表された11万という数字も、写真から明らかに捏造だろう。今の沖縄は基地抜きで経済が成り立たないという現実を、どれだけのウチナンチューが理解しているのだろうか。本土への敵愾心を隠そうとしない姿勢は、琉球が中国や韓国と同列であるとヤマトンチューから看做されてしまう。嘉手納基地を包囲する“人間の鎖”も、今年は遂につながらなかったという。“人権”の美名の下に、教養のない左翼労組連中を本土から動員してみせても意味のないことに、どうして気がつかないのだろうか。早稲田の先輩である大田昌秀は知事在任時、「私たちはいつも、二級の日本人だった。一体、いつになれば一級の日本人になれるのか」と嘆いてみせたが、逆にいま問い返したい。「あなた達は本当に、一級の日本人になろうという努力をしてきたのですか」と。


水曜は大学で「表現・芸術系演習33」の後期で白石公子先生と2ヶ月ぶりに再会。少し痩せられたようで、一段と綺麗になられた。前期は詩の創作だったが、後期は書評に挑む。講義の途中で、同じサークルのN君がスーツ姿で教室に入ってきた。聞けば、大手証券会社の内定式があったという。理工学部から文学部に転向した彼だから、理系的な思考が求められる証券業界は肌に合っているだろう。あとは半年頑張って、ちゃんと卒業証書をもらってほしい。


そして今日。テレビは例の“かわいがり”での時津風親方の解雇問題で盛り上がっている。彼の本名、山本順一にはやはり「順」という人名に不適当な凶字があった。先代親方の元大関・豊山は、理事長時代に双葉山直伝の精神を伝承しようと、力士を集めてたびたび礼儀作法や食生活について講習会を開いていたという。その精神は、親方を譲った男には残念ながら伝わっていなかったということか。午後は早稲田へ。修理が完了した大隈講堂が、大々的にお披露目を行っていた。寄付金を出したOBや現役学生が入り乱れ、随分と盛況である。中に入り、演壇の前に立ってみた。45年前、あのロバート・ケネディはこの目線で演説を行ったのかー時空を超えて、歴史的建造物の中心に立てたことに感慨を覚えた。




久々に、『菜根譚』の一節でも引こう。



寧守渾噩而黜聡明、留些正気還天地。
寧謝紛華而甘澹泊、遺個清名在乾坤。


寧(むし)ろ渾噩(こんがく)を守りて、聡明を黜(しりぞ)け、些(いささ)かの正気を留めて天地に還(かえ)せ。

寧(むし)ろ紛華(ふんか)を謝して、澹泊(たんぱく)に甘んじ、個の清名(せいめい)をして乾坤(けんこん)に遺(のこ)せ。



素朴で実直な生き方を守り、根源的な力強さを身につけておき、肉体が滅んだならその力は天に返すといいだろう。


虚飾の生き方は避け、淡白な生活を送るようにしたい。そして、一人の人間として清い名前だけを後世に残せばいいだろう。




本当の意味での“美しき生き様”を遺すために、来週も一週間、また共に頑張りましょう。


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