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zoom RSS 自由とは冷たく寂しいもの・・・大きな光に包まれて“あたたかい愛”に飛び込もう

<<   作成日時 : 2008/10/11 23:57   >>

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画像ロス疑惑の三浦和義が、拘束されていた留置場で首吊り自殺したという。アメリカで、死ぬまで獄につながれるのが嫌だったのだろう。三浦といえば、私が子どもの頃に、ビートたけしさんの番組で作家の景山民夫が物まねしていたのを覚えている。一体、彼の人生には何の意味があったのだろうか。『和』も『義』も、“人名に使ってはいけない漢字”で挙げた凶字である。凶字を背負って人生を歪めることがないよう、これからお子さんを授かる方には注意して頂きたい。



木曜日は、早稲田で宮沢章夫先生の『サブカルチャー論』を受けるため、34号館355教室へ。先生が来るまで、HMVに置いてあった、志村けんさんが表紙の機関誌を目を通す。『バカ殿様』が世に出て、早30年である。私が小学校2年生の頃に、ロサンゼルスでオリンピックが開かれた。それを記念して、ファミコンで『バカ殿版・ハイパーオリンピック』なるゲームを任天堂が製作した記憶がある。『8時だヨ!全員集合』のオープニングコントで、実際に志村扮するバカ殿がプレイし、走り幅跳びで新記録を出すと、バンザイの変わりに扇子を開くといった嬉しいオプションがついていた。市販はされなかったようだが、あれは今、どこにあるのだろう。俳優業には一切目もくれず、コント一筋で笑いを追求するその真摯な姿は、あのダウンタウン・松本人志も心から感服しているという。来年で、数えで還暦を迎える我らが志村けんは、これからどんな笑いを見せてくれるだろうか。



宮沢先生が教室に入ってきた。夏に大病を得た先生は、その治療費になんと150万円もかかってしまったという。しかし、奥様の介護もあって無事に教壇に復帰されたようだ。持つべきものは家族である。来週は、3日間に亘って早稲田で『国際研究集会・60年代演劇再考』と銘打って、大規模なシンポジウムが開かれるそうだ。出席者は唐十郎、蜷川幸雄、別役実、平田オリザといった、日本の演劇界を代表する面々。寺山修司夫人の九條今日子さんも招いて、黎明期の寺山作品も検討するという。大隈講堂で開かれた故・緒形拳さんの舞台を昨年観に行かなかったことを悔いたので、今回は参加しようと思っている。今年は、『スカイ・クロラ』で話題となった押井守監督の講演会が文学部で行われたが、それも仕事での多忙のため聞き逃した。昭和26年生まれの押井氏も、ご多分に漏れず学生運動に身をやつした世代だ。氏は著書『凡人として生きるということ』(幻冬舎新書)でその当時を振り返り、「自分達の口にする勇ましい言葉が、現実の中に少しも定着していない」と悟る。氏には『自分は選ばれし芸術家である。大衆を先導して、革命前夜に持っていかねばならない』などという愚かな驕りが全くない。徹底的に『自分は凡人である』と悟っているのだ。元過激派の坂本龍一が、「あの挫折」を“総括”できないまま、今も環境保護だ非戦だと叫んでいる一方で、度重なる不倫で矢野顕子ひとり幸せにできなかった姿を見ると、彼は押井氏に比べやはり、真摯な“魂の磨き”が欠けているのではないか。YMOの音楽は、坂本が理想としなかった資本主義社会だからこそ、日の目を見た。音のない世界こそ、暗黒だ。氏はさらに同書で、『格差論の根底にあるのは、人間の嫉妬である』と言い切っている。嫉妬がハングリーさに繋がるのならそれも良いが、若い魂たちが、精神が未熟なまま左に引き摺られてゆくのは、それこそ60年代の“見たくもないデジャヴ”である。来週のシンポジウムが、建設的な3日間になることを期待したい。



戯曲に音楽、小説と時代を駆け抜けた風雲児、中島らも(1952〜2004)の言葉を思い出した。



自由とは冷たく寂しい。束縛はあたたかい腐臭がする



“腐臭”とは、いかにも中島らもらしい表現だ。



ドラッグと酒をこよなく愛しながらも、学生結婚で結ばれた妻と2人の娘にも、それ以上の愛情を注いだ中島。



彼が仕事において奔放に活躍することができたのは、“愛する家族”という『あたたかい束縛』があったからに他ならない。



“体制に叛旗を翻せ”だの“攻撃的に生きろ”だの、無責任な言葉の礫を吐く者の言うことを、真正面から受け取ってはいけない。





人間の鬱屈した心を救うのは、“反抗”ではなく“無垢の愛”であるということ。




大きな光が燦燦と降り注ぐ季節に、みなさんの生活が“あたたかい愛”に包まれることを願います。



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