八田靖彦・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)

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zoom RSS 愛に飢えた魂たちへ・・・怨念の泥濘(ぬかるみ)を浚って光へとその歩を動かせ

<<   作成日時 : 2008/10/17 20:43   >>

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画像八王子で発生した中国産インゲンの件が、マスコミでも大きな話題になっている。ジクロルボスの被害に遭った主婦は、退院した今も「精神的に支(つか)えがある」と語っているという。多摩地区に住んでいる私の知人も、メールで「俺がいない間に、家族が毒を食べていたらどうしよう」と不安を吐露していた。去年、中国産のペットフードを食べたアメリカの犬・猫が、相次いで4、5千匹急死した事件を思い出した。原因は中国産の小麦に含まれていたメラトニンだという。一体、中国は何を考えているのだろう。アメリカの落日を見て、いよいよ中華帝国の建設に本腰を入れる気だろうか。胡錦濤は江沢民よりも遥かに日本寄りの政治家だが、こう何度もサイバーテロを繰り返されたら、東アジア共同体など夢のまた夢だ。日本と組まない覇権国家など存在し得ない。ブッシュ政権の死と共にメリケンの栄華は終わる。マタイによる福音書の26章52節に、「剣を取る者は皆剣によって滅びる」とある。中国の蛮行が目に余るようであれば、神は裁きの杖を振りかざすだろう。再度の大地震か、それとも台風か、はたまた人民軍の蜂起か。厄介な隣国から目が離せない。



水曜は早稲田から帰ったあと、美輪明宏氏が出演したNHKの『SONGS』を観る。「ヨイトマケの唄」には、聴くたび心を揺さぶられる。この歌を、初めてまともに聴いたのは8年前。桑田佳祐がフジの冠番組『音楽寅さん』で、「21世紀に遺したい歌」として歌ったのを見た時だ。当時はまだ美輪ブーム再燃の前で、その後再び、これほど世間に求められる歌になるとは思いもしなかった。この不確実な世紀に、菩薩様の真言に真摯に耳を傾けようという魂が、まだ多く残っていてくれたことは喜ばしいことだ。エンディングで聴かせた「花」も、圧巻の一言である。この番組に先立ち、昼のトーク番組『スタジオパークこんにちは』にも美輪氏が出演されていた。日本の将来を憂う氏は、「言葉を恐れなさい。昔は親子でも敬語を使っていた。言葉を大事にしなくなったから、親子で殺し合いをする時代になった」と喝破されていた。ネットで様々な書き込みを見ていると、どこまでも低俗で下品な「負の言葉」を書き連ねている場所に出くわすことがある。匿名なら正体がバレないから、何をしたって構わないということだろうか。汚い誹謗と中傷をさせれば一流、しかしさしたる教養も常識もないから、建設的なことなど何一つ語れない。きっと私生活でも、社会から大事にされず愛すべき家族にも恵まれてはいないのだろう。“勝ち組、負け組”という表現は嫌いだが、あえて「負け犬」を定義するなら、“うだつの上がらぬ自分は棚に上げ、マスキングした上で社会に石を投げる卑怯者”ということだろう。“恨”と“破壊”の念を持っていたら、いつまで経っても人間は幸福になることはできない。言葉は、神である。言葉を吐くのなら、命懸けで吐かなければならない。




今日から3日間は、早稲田でシンポジウム『国際研究集会・60年代演劇再考』が開催される。今日は授業があるので行けないが、明日かあさってのプログラムには顔を出したい。テレビの方は、今クールで気になったドラマを休日にまとめてビデオで見ることになりそうだ。今夜は、二宮和也・錦戸亮・戸田恵梨香主演の『流星の絆』がスタートするので、朝に録画予約をしておいた。東野圭吾の原作は、過酷な運命を背負った主人公が多い。新番組に先立って、東京では深夜に東野の旧作である『白夜行』が再放送されていた。山田孝之演じる主人公の桐原亮司は、物語の終盤でこんな台詞を吐いている。



どうか子どもたちに、本当の罰は心と記憶に下されると伝えてください。


飲み込んだ罪は魂を蝕み、やがて、その身体さえ食い尽くすどうか、


その前にどうか、親たちに伝えてください。






愛に飢えた魂たちに、東野が身を削って吐いた言霊は、果たして届くだろうか。






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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ドラマ「白夜行」から引用された文言はドラマオリジナルで、東野さんの言葉ではないです。ドラマ脚本家の森下佳子さんのものです (^^)
白夜行ファン
2008/10/18 10:14
白夜行ファン様、コメントありがとうございます。森下さんのオリジナルでしたね。女性ならではの、繊細な言葉の選び方ですね。再放送を観ながら深夜まで仕事をしていたのですが、俳優さんがみな巧い方ばかりなので、ドラマに集中してしまいました。『流星の絆』の出来はどうでしょうか。嵐の二宮さんは、コミカルな役よりシリアスの方が巧いと思います。明日、ビデオで見るのを楽しみにしています。

八田修一
2008/10/18 10:42
偶然にも『SONGS』見ました。
夜遅くに目覚める事はなく、ましてテレビを見る事もないのですが…

『砂漠の青春』で驚き、『ヨイトマケの唄』で号泣し、『花』であまりの神々しさに有難い気持ちにすらなりました。

昔はヨイトマケで泣くなんて考えられませんでした。化粧してなければおじさんや〜(´Д`)みたいな気持ちで見てました。

でも今は全然気にならなくて、歌の世界にすっかり引き込まれていました。
やはり自分が母親になると違うものなんですね。

桑田さんが歌っていたのは知ってましたが、槇原さんは知りませんでした。
高くて綺麗な声なのでまた違う雰囲気でしたね。聞いてみたいと思いました。
白雪
2008/10/18 22:37
白雪様、コメントありがとうございます。

『ヨイトマケの唄』は、昨年は米良美一さんも歌っておられたのをテレビで見ました。桑田氏が8年前に『音楽寅さん』の第2回でこの歌を取り上げた時の映像は、自宅の倉庫にあります。今でも時々思い出したかのように見ますが、見る度に胸が熱くなります。“国民歌謡”とは、こういう歌を指すのですね。音楽の教科書に掲載すべき不世出の名曲だと思います。

大人や親を、子供が尊敬しなくなった社会というのは寂しいものです。なぜなら、子供は大人を尊敬“したい”生き物だからです。人間としての優しさ、社会常識、誇り。それを今の20代、30代がきちんと伝えていかねばならない。それが日本人として、美輪さんの世代への最大の孝行と言えるのではないでしょうか。
八田修一
2008/10/18 23:31

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