八田靖彦・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)

アクセスカウンタ

zoom RSS 不妊に悩む女性たちへ再び・慟哭の河を乗り越えて再度の奇跡を祈ろう

<<   作成日時 : 2009/02/22 04:07   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 3 / コメント 0

画像昨夜はテレビをずっと観ていた。今週の『ミュージックステーション』はレベルが高い。1番手の沖縄出身3人組、ステレオポニーの「泪のムコウ」は、繊細なボーカルに期待が持てる。機動戦士ガンダムの主題歌だそうだ。かつての「ZONE」のポジションに就くのではないか。再結成後早くも2度目の登場となるUNICORNは、アルバム『シャンブル』から『HELLO』を歌う(写真)。重厚な旋律といい歌詞といい、聴きながら16年前の解散前のラストアルバム『スプリングマン』に収録されていた「甘い乳房」を思い出した。かつて「いつでもそばにいてくれた あなたは僕をもう たすけてくれないの」と綴った奥田民生が、今は「そう 君が 泣いていた あの頃に もう一度会いたくて」と阿部義晴の詞を歌っている。その後ろで、ドラムを叩くリーダー・川西幸一の姿にグッと来た(写真)。解散直前、バンドの“母”であった川西の脱退に動揺する心の叫びを吐いた奥田。彼が、16年の時を経て再会した“母”の掌で安心しながら、かつての泣いている“君”に語りかけるーそんな物語を、勝手に想像していた。



その後、『日本アカデミー大賞授賞式』を観る。最優秀主演女優賞は『ぐるりのこと。』の木村多江さんが、本命だった『母べぇ』の吉永小百合を抑えて受賞した。木村さんといえば、『大奥』の初島役が印象的だ。恋愛を禁止された大奥で、多くの中臈に指導すべき役目にある立場にありながら、ある役者と道ならぬ恋に落ち、最後は責任をとって城を出るという役どころであった。女性はいつの時代も、男を愛することに命を賭けている。それは、血を分けた最愛の我が子を後世に遺したいという、極めて健全な感情からだ。今回の『ぐるりのこと。』は、生まれたばかりの子供を失うという悲劇を乗り越える、一組の夫婦の10年に亘る軌跡を描いた作品である。我が子を失くしたショックから、鬱病に陥る難しい役どころを見事に演じきっていた。女優は厳しいセルフコントロールが求められる過酷な職業だが、与えられた天命を全うできるよう、これからも頑張ってほしい。


今週の大きなニュースといえば、香川県立病院での受精卵取り違えによる妊娠中絶事件だ。ようやく授かった『我が子』を、妊娠9週目にして中絶しなければならなかった慟哭。それは、ご夫妻にしかわからない“筆舌に尽くしがたい”悲しみであっただろう。体外受精患者は、3年前の統計によれば6万6千人。その数は一貫して右肩上がりだ。少子化と言われて久しい我が国だが、「なんとしても我が子を抱きたい」と痛切に願う、優しき“親の卵”は多い。たとえ被害にあったご夫妻が裁判に勝って2000万を得たところで、最愛の我が子を授かる訳ではない。大金を手にすることと引き換えに、精神を病んだりはしないか。このご夫妻の今後を案ずる。


3年前に、このブログで『不妊に悩む女性たちへ』という記事を書いた。お陰様で、多くの不妊に悩む方々に読んで頂いているようだ。あの記事を書いたのは、私がかつて勤めた企業の直属の上司に女性が多く、その女性たちが例外なく“子宝に恵まれなかった”という事実からだった(『人間と関わることこそ今世の“財産”・・・相性の善し悪しで人を避けてはいけない』参照)。仕事で叱責された時などは「この人は、どうしてもっと優しい口調でモノが言えないのだろう」と恨んだりしたものだが、後になって「子供ができない苦しみを、仕事にぶつけているのだな」とも考えるようになったら、随分と見方も変わった気がする。


先日、産経新聞の生活欄に、44歳で高齢出産を経験した元テレビ朝日アナウンサーの雪野智世さんが出られていた。子宮筋腫の定期検診で、予想だにしなかった妊娠の告知。染色体の検査や切迫流産の危機を経て、帝王切開で遂に出産までこぎ着ける。雪野さんのブログには、不妊に悩む全国の女性から「私もまだいけるかもしれない」「勇気づけられました」というコメントが絶えなかったそうだ。人の命は、重い。そんなことは、親に愛されて育ったまともな人間なら、誰だって言われなくてもわかっている。高齢出産に成功した女性は、そういう“愛の素晴らしさを繋いでゆく伝道師”の役割を与えられている。



人間が無事に生まれて、五体満足で多くの経験を積むということは、それ自体が“奇跡のようなこと”だ。



大好きだったギターを弾いて、気の合う仲間とバンドを組んだらプロの世界で成功した。でも、温かく見守ってくれた“母”は別離を決意する。よちよち歩きだった赤ん坊は、ひとりで一生懸命に歩き出す。そして、大人になって迎えた“母”との再会。自分の後ろには、あの日と変わらぬ大きな“愛”がそこにあった。


夢中で飛び込んだ演劇の世界。多くの役柄を演じて、人生を他人の何十倍も経験する機会。来る仕事ひとつひとつに、丁寧に応える。ようやく授かった子供を失うという難しい役柄に全力であたったら、それが世間の人々の心を動かした。


20代、30代は仕事一筋、自分が子供を産むことなんか、この人生でないと思ってた。しかし突然の妊娠。神様は、私に一体何を気付かせようとしているのか。夫とともに、大急ぎの準備。そして、まさかの出産。それは天が与えてくれた、新しい“お役目”・・・



私は新生児の命名を行っているので、その後の子育てに関するカウンセリングも受けることが多い。お子さんを持つお母さん方にいつも言っているのは、「自分のところにお子さんが来てくれたことに感謝してください」ということだ。子宝に恵まれた女性は、「人間を育てる」という“大事業”のお役目を与えられている。それは一生を賭けるに値する立派な“仕事”だ。不妊に悩んでおられる方に、「いつか必ず子供ができる」とは言えない。ただ、本気で欲しいのなら、「私をお母さんにさせてください」と真摯な願いを続けることだ。この世は、多くの魂がそれぞれの“与えられた課題”を克服するために頑張る“修行の場”。不妊が“宿命”なら、仕事や趣味を通じて「人を育てること」、あるいは養子をもらって、その子になけなしの愛を注ぐことで、自分の魂の進化を図るということを考えてほしい。“運命”なら、多くの人に愛を与えること、パートナーと心を通い合わせることに腐心してほしい。ひたむきな魂に、天は必ず「あたらしい命」を授けるだろう。




子供ができないという苦しみ。子供ができても、その命を絶たねばならなかったという苦しみ。



子供を出産しても、自分より先に逝かれてしまうという苦しみ・・・



悩みのない人間など、この世に一人もいない。



すべての苦しみも“魂の成長”と肝に銘じて、奇跡が舞い降りることを祈ろう。





関連記事:

不妊に悩む女性たちへー“今世での使命”を見つけよう

ひたむきに生きる女性たちへー流れる汗も涙もそのままに“ひとすじの道”を

再びはじまる「すばらしい日々」のために・・・ユニコーン再結成に寄せて

「魂の絆」は永遠に続く・・・“お互いにありがたい”と思える時代を繋いでゆこう

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
不妊症・不妊治療を自宅で改善出来る妊娠成功ガイドブック【安心の全額返金保証付】■不妊症周期療法の第一...
不妊症・不妊治療を自宅で改善出来る妊娠成功ガイドブック【安心の全額返金保証付】残念ながら上記のような状態では妊娠する事は非常に難しいです。赤ちゃんができにくい夫婦が元気な赤ちゃんを妊娠するためには正しい方法と法則が存在します。&nbsp;不妊症周期療法の第一人者である譚定長(たん・さだなが)が過去20年間で成功者13,000人以上の実績を出した「健康な赤ちゃんを自然妊娠で授かる方法」をあなたにお教えしま... ...続きを見る
ITC
2009/02/25 20:22
子宮年齢若返り妊娠術
母になるあなたへ捧げる、子宮年齢若返り妊娠術 お気に入りに追加「このまま永遠に、赤ちゃんができなかったらどうしよう・・・」「もう若くないから、自然妊娠は無理なのかしら・・・」 とたったひとりで悩んでいた不妊治療を4年続けた42歳の女性が、子宮筋腫と内膜症を患っていたにも関わらず、あっさり3ヶ月で自然に赤ちゃんを授かった方法があります。年齢を重ね、子宮筋腫や内膜症といった問題を抱えていらっしゃる場合の... ...続きを見る
ITC
2009/03/02 21:01
産み分け,出産,妊娠,結婚,夫婦,夫婦生活,子供,育児,家庭
産み分けって本当!出産は妊娠すれば誰でも男の子、女の子心配ですね。結婚して夫婦生活を営むとき,子供は何人ぐらい?,そして産み分けが出来るって、本当! ...続きを見る
産み分け
2009/08/02 09:45

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
不妊に悩む女性たちへ再び・慟哭の河を乗り越えて再度の奇跡を祈ろう 八田靖彦・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる