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zoom RSS Mr.children結成20年ーそして、少年たちの終末なき音の旅は続く

<<   作成日時 : 2009/04/20 01:33   >>

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画像今日で33歳になった。お陰様で、多くの方からメールなどで祝福の言葉を頂きありがたい。歳を取るのがそろそろ愉快でなくなってきたが、より“進化”した自分を見せてゆきたいと思っている。昨日は、友人からの突然の誘いで、幸運にもさいたまスーパーアリーナで行われたMr.childrenのライブに足を運ぶことができた。その時の模様を記しておきたい。新宿からいざ埼京線で大宮へ。駅でお弁当を買い、京浜東北線で『さいたま新都心駅』に到着。スーパーアリーナへは徒歩で駅5分だが、その間に「チケット譲ってください」の紙を掲げた人をどれだけ見ただろう。日本最高のバンドの公演とあって、やはり人波も半端ではない。入口(右上写真)の前では、ツアーグッズを求める長蛇の列が。開演までそれほど時間もないので、チケットを見せて会場に入った。



画像パンフレットを受け取ると、レコード会社やラジオ局から贈られた花が飾られているのが目に入る(左写真)。この日詰め掛けた観客も、携帯で写真を取りまくっていたので自分もその列に参加。28ゲートから座席を探す。なんと、ステージから4列目という好位置。ミスチルのファンクラブに入っている友人には感謝である。別々の電車で来た友人と合流。お礼に「烏龍舎(Mr.childrenの所属事務所)ならぬ烏龍茶ね」とレベルの低いギャグを言いながらペットボトルを渡すと、快く笑ってくれた。本当に、昔からいい奴だ。




18時8分頃、照明が落ちる。2万2千人の、地響きのような歓声が会場に広がる。メンバー4人と、キーボード担当のプロデューサー・小林武史がステージに登場。最新アルバム『SUPERMARKET FANTASY』の一曲目である『終末のコンフィデンスソング』からスタート。天才・桜井和寿は先月39歳になった。コンサート会場で彼の姿を肉眼で目撃するたびに思うのは、やはり7年前の小脳梗塞でのダウンである。当時は後遺症や再起不能が世間で喧伝されたが、それだけ、“ミスチル”という名前は日本社会に深く根付いていたのだ。しかし、そんな過去など最初から存在しなかったかのように、天才は屈託のない微笑で観衆にその魂の偉大さを見せつける。ドラムス・鈴木“Jen”英哉、ベース・中川敬輔、ギター・田原健一は今年で不惑を迎える。円熟味を増したその確かなプレイは、聴いていて本当に安心する。最近、週刊誌でバンドの解散報道が出たが、彼らの結束の強さを知る人なら微動だにしなかったはずだ。メンバーは桜井にとってはかけがえのない財産、“ソウル・メイト”であろう。



1度目のMCで「本年をもって結成20周年を迎えます。この20年の作品から、“店長のおすすめ”をたくさんやります」と言う桜井。その宣言どおり、5曲目ではアルバム『Q』に収録されている『つよがり』を。「まさかこの曲をやってくれるとは」というファンの歓喜は、演奏終了後に続いた7秒近くの沈黙に凝縮されていた。再びMC。「ウチのバンドに、昔ながらのロックンローラーを地で行く人間が一名います」という桜井の発言と共に、後ろの画面には鈴木のアップが。無類の酒好きでメンバー唯一の独身という点が、破天荒なミュージシャン像を体現していると見られているのだろう。その流れで、6曲目『ロックンロール』へ。音楽家は、なんてったって仕事中が一番カッコいい。桜井の後ろに、Jenがいてこその“ミスチル”である。肝臓に気をつけて、いつまでも素晴らしいスティックさばきを見せてほしい。



3度目のMCの後はまさにヒットメドレー。13曲目『車の中でかくれてキスをしよう』が収録されている名盤『Kind of Love』は、10代の頃一体何度聴いたかわからない。昨年、山下智久主演のドラマ『コード・ブルー』の主題歌になった『HANABI』は、CDよりも桜井の生の歌声が優しく聴こえた。16曲目『エソラ』で観客との一体感を醸成した後、遂に『innocent world』のあのイントロが。我らが桜井和寿はマイクを客席に向け、1番の歌詞をまるまる歌わせた。調子が良い時に、彼が好むパフォーマンスだ。一体、どれだけの日本人が、この歌を心の支えにして生きてきただろう。そして、アンコールでは不滅の名曲『優しい歌』で大団円。“誰かのために 小さな火をくべるような”思いで歩いた20年の軌跡を、心から堪能できた2時間半の夢の一時であった。




15年前の「GB(Guitar book)」のインタビューで、当時最大級で行った初の大阪城ホール公演を控え、ステージを終えた後の自分たちを想像したらという問いに、田原健一と桜井和寿はこんなやりとりを残している。



田原 「終わった後に思うことはですね、たぶん今のことっていうか、
    この場でこんなこと話してたんだなぁとか思い出すと思いますよ。
    いっつもあっという間に時間は過ぎてゆくなぁって」


桜井 「うん。そして、“じゃあ、飲むか”ですよ」



今ツアーの次の公演は、4月25日の“大阪城ホール”である。



あれから何百本のステージを重ねても、結婚して家族ができても、彼らの根底にいつもあるのは、あの頃と変わらない“じゃあ、飲むか”から始まる友達同士の姿なのだろう。





・・・そして、永遠の少年たちの、終末なき音楽の旅はまだまだ続く。



【2009.04.18 Mr.Children Tour 2009 −終末のコンフィデンスソングス− SET LIST】

01. 終末のコンフィデンスソング
02. Everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜
03. 光の射す方へ
〜MC@〜
04. 水上バス
05. つよがり
〜MCA〜
06. ロックンロール
07. 東京
08. 口がすべって
09. ファスナー
10. フェイク
11. 掌
12. 声
〜MCB〜
13. 車の中でかくれてキスをしよう
14. HANABI
15. youthful days
16. エソラ
17. innocent world
18. 風と星とメビウスの輪
19. GIFT


【encore】
01. 少年
02. 花の匂い
03. 優しい歌



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