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zoom RSS 伊勢の旅〜大乱を前に安らぎと、祈りと

<<   作成日時 : 2012/08/28 16:09   >>

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画像8月15日を境に、竹島や尖閣に関する報道で社会状況が一変したことにお気づきの方もいらっしゃるだろう。いよいよ、“大乱”が近づいてきた。これから3〜4ヶ月で、世界地図が激変する事態になるかもしれない。お陰様で私も忙しい日々を送らせてもらっているが、先日、伊勢で静養した時のことについて記しておきたい。


画像東海道新幹線で名古屋、そこで近鉄に乗り換え、三重に向かって特急で2時間半。終点の賢島という駅で降りた。周囲には、著名企業の保養地が多い。無数のヤシの木が、あたかも南国に来たかのような錯覚を覚えさせる。駅からバスで5分ほど、『プライムリゾート賢島』に到着。太陽の海岸(コスタ・デル・ソル)をイメージしたというこの避暑地で、今回は2泊する。宿泊した部屋はテニスコートに面し、照明は暗めに設定されていた。魂を休めるには、最適の空間だ。




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夜はリゾート内にあるフレンチレストラン「アッシュ・ドール」でコース料理に舌鼓を打つ(写真)。神戸北野ホテルの山口浩総料理長プロデュースとあって、味は確かだ。食事を終えた後は、部屋に戻ってソファでテレビを観ながら酒を飲み、0時過ぎに眠りについた。








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翌日。やはり「アッシュ・ドール」で朝食をとり、いざ伊勢神宮へ。近鉄賢島駅から特急で、来た方に向かって1時間。伊勢市駅に到着(写真)。早速歩いて、まずは外宮(豊受大神宮)へ。内宮創建から500年後に山田原に迎えられ、今もなお毎日朝夕の2度、天照大神をはじめとする神々にお供えする食事を調理しているという。










画像表参道火除橋を渡り、鳥居をくぐる。鎌倉幕府が苦慮した元寇の際、神風を吹かせて日本を護った風の神を祀る『風宮』をはじめ、そこここにある神様に手を合わせる。式年遷宮を記念してつくられた「せんぐう館」は、休憩所から眺める風景が美しかった(写真)。





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全て回った後は、バスで内宮に移動するのだが、その前に外宮の別宮である月夜見宮に参詣。天照大神の弟神である月夜見神を祀っているのだが、ここに聳える神木が、ひときわ大きな力を放っていたので写真に収める。木に手を触れると、母のような優しさが身体を包んでくれる気がした(友人達に写真を送ったが携帯の待ち受け画像にしてくれるなど好評だったようだ)。




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そして、バスでいよいよ内宮(皇大神宮)へ。江戸時代は“おかげ参り”と称して、全国の人々が一生に一度、この地を目指した。交通機関が発達した現代では、難なく足を運ぶことができる。この幸福に、どれだけの日本人が気付けているのだろうか。






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宇治橋を渡る。空気が明らかに違う。神域である。神苑を進みながら、大正天皇御手植松などを鑑賞。五十鈴川手洗場で手を洗い、心身を清めたあとに正宮へ。正殿は五重の垣根に囲まれ、唯一神明造で萱葺き屋根には鰹木が10本乗せられ、4本ある千木の先端は水平に切られていた。周囲はこの不確実、不安定な現代に、少しでも神様に近づきたいと願う多くの人で一杯だ(外国人も多かった)。





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お賽銭を静かに置いて、護国を祈願。天照様は一体、今のどうしようもない日本の現状を見て、何を考えておられるだろうか。未曾有の天災と戦争で日本の人口が今の半分に減るというのなら、それは致し方あるまい。神と繋がることを忘れ、享楽に耽溺し、祖先への感謝の気持ちを忘れた戦後の日本人の罪は、限りなく大きい。阪神大震災を経験しても、東日本大震災に遭遇しても目覚めなかった愚物に、未来などない。ただ、正しき者と罪なき赤子だけは救ってほしいと、切に祈った。








画像全ての参拝を終えたあとは、おかげ横丁へ繰り出す。江戸時代の文献では、道往く人のお世話になりながら、無事お伊勢参りを成し遂げたおかげ犬の微笑ましい話が記されている。病を得て参拝に行きたくとも行けないご主人の代わりに、飼い犬が参拝を行なったというのだ(『おかげ犬』伝説)。画像現代でもこの逸話は幅広く伝えられていて、おかげ犬グッズを販売しているお店が多かった。なんとも日本らしい、人情味溢れる話だ。




やはりこの地といえば赤福本店が有名だが、この日は『五十鈴川カフェ』に入った。参拝を終えた充実感と疲労感に支配されていた身体に、適度な甘さの白玉アイスは格別であった(写真)。心有る日本人は、一度はここに来るべきであろう。激動の時期に、大変有意義な夏の静養となった。今度この地を訪れるとき、日本は一体、どんな姿になっているのだろうか。












とこしえに 民やすかれと いのるなる 


わが世をまもれ 伊勢のおほかみ


明治天皇御製




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