八田修一・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)
ホームレス襲撃事件増加に思うー今こそ“禽獣”から“人間”へと帰るとき
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作成日時 : 2006/03/19 20:54
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兵庫県姫路市の河川敷でホームレスが惨殺された事件があった。逮捕されたのは、15歳〜18歳の未成年4人。殺害前から執拗に「おまえら臭いんじゃ」などと日常的に暴言を浴びせ、さらには石を投げたり鉄パイプで金網を叩いたりと、嫌がらせの限りを尽くしてきたという。そして、それが昂じてついに火炎瓶を使っての焼殺。そのあまりの非道ぶりには、開いた口が塞がらない。
平成元年に発表された北野武監督のデビュー作品『その男、凶暴につき』のオープニングシーンも、今回の事件と似たような内容であった。その後ビートたけし演じる刑事が主犯格の少年の家に乗り込み、鉄拳制裁を加えるというシーンが描写されていたが、その透徹した勧善懲悪ぶりになんとも言えぬ爽快感を覚えたものだ。
戦後GHQの許で編まれた日本国憲法並びに教育基本法は、日本人が連綿と後世の子孫に伝えてきた“相互扶助の精神”というものを一切無視した。他人との競争を奨励し、相手を叩き潰さねば未来はないと信じて生きてきた、哀しきアングロサクソンの定め。改良する余裕もなくその思想輸入を強いられた我が国は、悪しき個人主義、快楽主義を是とする風潮を“カッコイイ”とする錯覚に今もなお陥っている。
私が最近の社会を俯瞰していて思うことは、
日本人だけでなく人類全体が、“人霊から低級の自然霊へとレベルが落ちてきているのではないか”
ということである。
自然霊とは、この世に姿を持ったことのない霊のこと。稲荷、天狗、樹木霊や妖精といった存在だ。自然霊には、高級なものと低級なものがある。
低級自然霊とは、“狐憑き”に代表される、人間に憑依して社会を困らせる存在だ。未熟な価値観しか持ち得ず、自分を生かしてくださっているこの大自然に感謝の心を忘れた人間は、低級な自然霊と感応してしまう。この低級な自然霊に憑依された未熟な人間たちが、まさに今この世を支配しよう
と企んでいる。
我々の魂
がこの世に何度も降りてくるのは、「誰かのために尽くして、優しさを遺すこと」という前向きな姿勢
からだ。
自分がしてもらいたくないことは、相手も絶対にしない。
自分がしてもらって嬉しいことは、相手にも与えて喜びを共有する。
本来の人間に備わった良心とは、自分ではなく他人のために存立
するものだ。
リフォーム詐欺、粉飾、偽メール。自分さえ良ければいいと考える人間がつくったウソがまかり通る現代社会は、今の子どもたちにどのように映っているのだろう。
「あいつらは社会の落伍者だから、俺たちが始末してやる」
「ホームレスなんて生きてる価値なんかないから、殺したって構わないんだ」
人間の値打ちを自分の未熟な物質主義的価値観で計り、汚れた制裁を加えて魂の充足を図るその卑しき心。それをきちんと罰し、善導する社会をつくらねば、この国をお守りくださっている天照大神に申し訳が立たないというものだ。
人をモノのように扱う社会に、未来などない。
誇りや思いがあってこそ、はじめて人は“人間”になる。
それを踏みにじるような社会を、私たちは断じて許してはならない。
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