八田靖彦・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)

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zoom RSS 生き急ぐ若者たちへー気持ちを取り直して生命を“再生”させる習慣を

<<   作成日時 : 2006/11/22 23:16   >>

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画像自殺問題がまだ収束しそうにない。今日も山形で高校2年の女子が自ら命を絶った。いじめが原因かどうかは定かではないが、生きていれば輝かしい時代が必ず来たにも関わらず、10代の未熟な判断で“魂の学び”を自ら放棄した罪は非常に重いと言わざるを得ない。“死にたいな”“生きているのが辛いな”と毎日のように考えている弱い魂は、やはり弱々しい魂と感応同交してしまう。ニュースでの相次ぐ自殺報道で、「じゃあ自分も死のう」などと考えるのは愚者の発想である。いま一度、それなりの修養を備えた大人が、本当の意味での“いのちの尊さ”を訓えなければならない。



今日は仕事を終えたあと、大学は自主休講して渋谷へ。街はもう、クリスマスの準備だ。109を抜け、道玄坂を一気に駆け上がる。セブンイレブンを曲がり右へ。ライブハウス『shibuya O-crest』にて、SHINAPSのライブを観る。東京でのライブは今月は最後ということで、非常に大きな盛り上がりを見せた。ボーカルの森崎佳法さんは髪を切りワイルドに。4曲目の『コシヌケダイバー』でサビ前を歌っている時は、客席の一番後ろで観ていた私をずっと指差してくれていた。一人だけスーツにネクタイ姿だったから、すぐにステージからわかったのだろう。一応、ウィンクして応えた。相変わらず、笑顔が眩しい人だ。


ステージが終わった後は、リーダーの江畑貴弘さんをはじめメンバーさんと暫し談笑。盟友が目の前に来た。夏に原稿を手掛けた「週刊日本の100人足利義満」(DeAGOSTINI)が昨日発売になったので、一冊進呈。今日は元気そうだったが、昨日はあわや落命かという自動車事故一歩手前の事態に遭遇したそうだ。間一髪ですり抜けたというが、それもまだ“この世”で彼女が果たさなければならない使命が残っているということだろう。その話から、音楽に関するある出来事を思い出した。


今年30年ぶりの復活を果たした“つま恋”だが、吉田拓郎と共にイベントの中核になったのが南こうせつ、伊勢正三、山田パンダの『かぐや姫』だ。彼らの代表作「神田川」は、私が在籍する早稲田大学の界隈が舞台となっている。作詞は早大出身の喜多条忠、作曲は南こうせつであることは有名だが、編曲者は木田高介という人物であることをご存知だろうか。この木田氏、東京芸大出身で期待の編曲家と目されていたが、惜しくも昭和55年に自動車事故で急逝した。この車に同乗していたのが、当時ベースの腕は天下一品とされていた阿部晴彦。阿部も、木田氏と共に不帰の客となった。木田氏は享年31、阿部は享年21。まだ、人生がこれから始まるという時の、突然の旅立ちであった。この阿部晴彦の盟友であったのが、後にTM NETWORKで日本の音楽シーンを席巻する木根尚登氏だ。木根氏は阿部の告別式の日の心中を、著書『えんぴつを削って』(’90/ソニー・マガジンズ)の中でこう記している。


告別式の日、泣くまいと思った。
しかし、彼の演奏するイルカの“なごり雪”は哀しすぎた。
僕は太平洋いっぱいの涙を流した。
いまだかつて、こんなに泣いたことがあっただろうか。
こんな形で友達をなくしたことのやるせなさが、胸いっぱいに広がった。
僕は、そのとき決心した。あいつのぶんまで頑張ろう。
そして、いつか必ずあいつのためにも大成するんだ、と。僕は涙の中でそう誓った



幸いにして私は、盟友のために惜別の涙を流す必要はなかった。だからこそ、今こうして笑っていられる。“あの世”で祝福し合える再会もあるが、“この世”で鍛えなければいけない学びもある。生きてこそ、ようやく到達できる“悟り”の前に、自分の可能性を自分で葬るような愚行を犯してはならない



ライブハウスから駅までの帰り道、道玄坂を降りながら、5年前に盟友と創った『Re:BIRTH』という歌を心の中で口ずさんでいた。




1. 誰かの顔色 窺 ( うかが ) う  そんな時を繰り返し
   心地よいユウウツを  飼い慣らしたハズなのに・・・


   信号待ちの時間が  もったいないと思ってた
   辿り着いた解答(こたえ)は  それぞれの“Let It Be”


   “トモダチは道具に過ぎない”と  シニカルに決め込むのも寂しいね
   あと  どれくらい  こうして  一緒に  いられるかな?


※  すべてをゼロに戻して  ここから生まれ変わろう
   ルーレット覗き込んだら  新しい歌が生まれたよ
   自分だけのポジション  誰にも譲れないから
   Believe my self  そう  きっと  今を  Re:birth


2. いつもギリギリの毎日  地下鉄の波にもまれて
   瞼(まぶた)に映るハズもない  オレンジを探してた


   謝れば  済むと思っていた  イマイチな日々を遠ざけて My dream
   弱さと弱さ  かければ  きっと  強くなれる


☆  温かい氷の上を  ナイフを咥( くわ ) えて渡ろう
   少しぼやけた明日を抱いて  私たちだけの聖地へ
   ココロの行方を決めて  靴ひもを結び直そう
   Breakthrough  そう  いつか  未来を  Re:birth


   いろんな記憶 ( おもい )
   胸にしまいこんで  この街でまだ夢の途中

   ( ※ repeat )
   ( ☆ repeat )



                         (作詞:八田修一/作曲:片桐英里)




もっとこの世で生きたくとも、自ら定めた命の修業年限に殉じてあの世へ帰った命もある。



不自由な肢体で生きることを決め、この世の偏見や差別と戦っている強靭な命もある。



過酷な運命を受け入れ、それでも強く生き抜こうと決意した清らかな命だってある。




あなたの命は、あなたひとりの物ではない。



心からこの世で魂を鍛えることを自ら願い、最適の“肉の親”を選んでようやく天から授けてもらった、“あまりにも重い”多くの人の願いが込められた生命である。



生き急ぐ必要はない。必ず“あの時死なないで良かった”と思える時代がやってくる。



何度でも気を取り直して、自分の生命を“再生”させる習慣を、どうか身に付けて欲しい。


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