八田靖彦・奇跡の言霊ブログ(旧・奇跡の占いブログ)

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zoom RSS 体制選択を前にー“変質したリベラル”の危うさを日本人に問う

<<   作成日時 : 2009/01/07 00:19   >>

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画像テレ朝で今夜放送されていた、『今知っておきたい!!2009あなたの生命を守る方法スペシャル』を観た。昨年報道された、墨東病院妊婦死亡事件。度重なる受け入れ拒否がクローズアップされたが、遺された夫の立派な態度には、世間からは大きな賞賛の声が上がったのは記憶に新しい。この事件を契機に、厚生労働省や東京都が緊急のベッド増設や医師の就労環境改善に動いた。その夫が、同番組に出演。母親の命と引き換えにこの世に産み落とされた息子に伝えたいことは何か、との問いに「都や国も動いてくれた。ここまで動かした人はいない。日本一のお母さんだって言いたい」と静かに述べた。これほど優れた魂を持った人物をブラウン管で観たのは、山口母子殺害事件の本村洋以来だ。本当に、日本人の鏡ともいうべき人物である。この夫は、行政の不備で最愛の妻を失いながら、その行政に下品な攻撃の言葉など一つも浴びせていない。もちろん、『最初の病院で対処してくれたら妻は助かっていたのに』という怒りがない訳がないだろう。しかし、そういう気持ちをおくびにも出さず、ただ夫の口から出てくるのは、「先生にも看護婦さんにも、本当に良くして頂いた」という感謝の言霊のみである。昭和までの日本人は、おそらく皆そうだった。お互いを助け合って生きてきたのが大和民族だから、“誰かを吊るし上げて攻撃する”という行動は下品と見なした。日本人が未だに、中国や朝鮮と相容れない根本的な理由はそこにある。



ところが、平成に入ってからの日本はどうだろう。何か困ったことがあったらすぐ“行政や自治体の責任”にし、お上を吊し上げて被害者面している幼稚な魂が多すぎる。薬害C型肝炎訴訟の某女性原告が記者会見で厚生労働省の官僚に「自分の方こそ病気なんじゃないですか」と偉そうに話しているのを観て、不快な気持ちになった国民も多いはずだ。例の“派遣村”騒ぎでは、厚生労働省は講堂も解放するなど非常に適切な対応をした。しかし、坂本哲志総務政務官の「本当に真面目な人たちなのか」という真っ当な発言を、マスゴミ(不肖八田も含め)はあたかも問題発言かのように取り上げ、その政治生命を絶とうと企んでいる。まるでこの1,2年が“日本社会へのルサンチマンの総決算”と見定めたかのように、その“日本人狩り”は苛烈を極めている。



ネットでは、派遣村を支援するNPOやらホームレスやらに批判の声が高まっているようだ。要は、“こんなのは左翼の自作自演だ”と。国家に賠償を求める市民運動とやらのバックにいるのは、プロ市民に代表されるお馴染み“人権屋”の面々。ネットという“シロシメス(知る)”武器を持った若者は、学生運動くずれの団塊が創りだす“バイアス”を、とっくに見抜いている。20世紀の日本は、平均的な生活水準をほぼ30倍にしている。これは世界史に燦然と輝く快挙だ。しかし(修正)資本主義社会だから、当然あぶれる者はいる。金持ちから資産を奪って乞食に渡したらそれは共産主義だから駄目だ。今日のTBS『NEWS23』では、労組の武闘派が経団連の賀詞交換会に徒党を組んでアポなしで押しかけ、“御手洗(富士夫会長)を出せ”と経団連の事務局員を吊るし上げる姿が流れていた。労働者の悲惨な現状をTBSは訴えたかったのかもしれないが、結局、ブルーカラーは相手を威圧することでしか要求を通せないという、図らずも下劣な現実を大衆にしらしめす結果になってしまったのではないか。自分たちが、大企業の経営者に肩を並べる実力なりビジョンなりを持って生きてきたという自負があるならいい。それもないのに文句だけ言っていたらただの馬鹿だ。全財産が30円という人間がテレビに映っていたが、それは『新自由主義の犠牲者』でもなんでもない。派遣で月収が30万近くもありながらきちんとした生活設計もできず、“公園の炊き出しを楽しみにしている”ような輩は、ただの“禁治産者”である。自民党の失政を攻撃する前に、8年前に宰相・小泉純一郎の登場に熱狂した、己の不明を恥じるべきではないか。自分自身の経営をできない奴が、税金も払わずに偉そうなことを言ってはいけない。そんなことをしても、一般社会は決して“相手”にはしない。これは、かつて日雇いまで堕ちた私が身をもって知った“現実”だ。


昨年9月17日の毎日新聞夕刊に、元新党さきがけ代表の武村正義が登場していた。私は、同党が開いていた市民講座『さきがけ塾』の塾生だったことがある。「なんで右の八田さんが、リベラルのさきがけにいたんですか」と言われたりするが、“皇室の尊重”と“体制内改革”を掲げる同党が、当時は一番自分の理想に合っていると思ったからだ。その武村氏が、親しかった司馬遼太郎とのエピソードに触れ、『「リベラルという言葉を日本語にしたら、忠恕かな」と言われた。忠はまごころ、恕は思いやり。人の身になって考え、広い心で許すことをいう。理想の政治は忠恕だということでした』と語っていた。司馬や武村の時代のリベラルは、確かにそれを実践しようという理念はあったのだろう。しかし、それは今はどうだろうか。『さきがけ塾』で一緒だった櫛渕万里という女が今度の総選挙で民主党から立候補するが、プロフィールを見ると、さきがけ解党後は悪名高いあの『ピ−スボート』で事務局長までやったそうだ。彼女のHPを見ると、「なぜ「女子」と「男子」が別々に勉強するのだろうと、社会に対して疑問を抱きはじめた」などと、典型的なフェミニストの謳い文句が並んでいた。彼女は、さきがけで一体何を学んだのだろう。この15年で、「リベラル」は“忠恕”ではなく“極左の隠れ蓑”に変質していたのだ。




いま出ている『週刊文春』には、次の総選挙の衝撃予測として“民主党280議席で日本制圧”としている。



私は、生粋の日本人だ。



先日は、東京大神宮に足を運び、護国祈願を行った(写真)。



私には、国家の危機に際して警鐘を乱打する使命がある。




この国の体制選択を前に、“変質したリベラル”の危うさを、全国民に訴えておきたい。



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民主党
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つよしの日記
2009/01/07 02:51
テレビの空騒ぎに騙されるな
政権交代狙うマスコミの陰謀か マスコミは非正規社員、派遣社員の首切りだ、失業だ、食べる物もない、寝る所もない、派遣村も終わりだと連日のように騒いで国民を一層不安におとしいれている。 なんだか、心配しているというより、ニュースのネタになると喜んでいるかのようでもある。 今日は100円しかないと中味を見せたおばさんの財布にクレジットカードがぎっしり並んでいたのにも驚いたが、結構立派な服装や高級時計をしている人も居るし、中には田舎の実家に帰った人も居る 。 ホームレスやネットカフェ難民には帰る家はない... ...続きを見る
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