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zoom RSS この人生は余りにも短い・・・“心ひとつ高く”持って誰かに喜ばれる仕事を選ぼう

<<   作成日時 : 2013/02/04 16:21   >>

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画像東京ビッグサイトで開催されていた『第12回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議』に、遊軍で足を運んだ。ヘルスケア・エレクトロニクス・エンジニアリングなど様々な企業がブースを出展し賑わいを見せるなか、メインシアターで行われた『ナノテクが創る新しい社会実現への戦略』というプレゼンテーションに耳を傾ける(写真)。注目の風力発電では、発電用ブレードの運搬の都合で最大2000KWが限界の陸上風力に代わり、ブレードの運搬に船舶を利用することで更なる大型化を可能とした洋上風力の可能性について言及。製造に必要な部品点数は陸上を上回る2万点以上といわれるので、この世界は自動車産業に匹敵する。大型風車、油圧ポンプ式増速機、通信ケーブルなどの技術は、三菱重工や日立製作所、三井造船ほか名だたる有力企業が叡智を結集して開発にあたるという。我が国にとって現下爛頭の急務ともいえる再生可能エネルギーの展望について、林正秀・NBCI事務局長による熱のこもった解説に深く頷いた。日本人は、世界で最も優秀で勤勉な民族だ。本気で知恵を出せば、世界一の商材などすぐにできる。開発にあたる技術者も、大きな使命感を持って仕事に取り組んでいるだろう。この構想が成功するよう、心から祈念したい。



画像先週、仕事で麹町に行ったある日のこと。時計は16時55分、夕飯には早いが、おやつを抜いたからか半端ない空腹感に襲われた。美味いラーメンでも食ってから社に戻ろうという、幸せな決断をしつつ地下鉄の駅に向かうと、近くにある『二代目 つじ田』が目に入った(写真)。午後の部のオープンは17時。普段は鬼のような行列ができているのに、なんとオープン待ちの客は一人も並んでいない。これ幸いということで、らーめんと卵かけごはんのチケットを購入。店員さんが暖簾を外に出すと同時に「一番乗り、ありがとうございます!」と。気分が良い。7、8席で満員のカウンターに悠々と腰掛け、らーめんに舌鼓を打つ。スープは比内地鶏の鶏ガラを使っていて濃厚。チャーシューも太く、歯ごたえがある。腹は一気に、幸せで満たされた。オマーンだったかカタールだったか、黒人のバイトの方が丁寧な対応をしてくれたのも気持ち良かった。別に何か、夢か目標があるのだろうか。どんな仕事でも、一生懸命に働いている人間の顔は美しいものだ。いい人生を送ってもらいたい。



画像土日は自宅で、資料整理と鑑定作業。休憩の合間、テレビで『ヤンマースペシャル 地球学校 未来をつくれ!地球を救う日本人』というドキュメンタリー番組を観た。世界で活躍する日本人を取り上げ、その仕事ぶりを紹介する特別番組である。画面には、かつてアトランタ五輪の競泳日本代表であった井本直歩子氏が、ユニセフ教育担当官として活動する姿が映っていた(写真)。井本氏はかつて、水泳の国際大会で貧困国の代表選手がボロボロの水着を纏い、ゴーグルもない姿で本番に臨む姿にショックを覚えたという。そのことが契機となり、発展途上国の支援をライフワークに。JICAの研修員を経てユニセフに入職後、2010年8月、大震災に見舞われた直後のハイチへ赴任する。平均月収5万円という最貧国のハイチでは、公立の学校が少なく、新規校舎を作る予算もない。66万人にも上るという非就学児童のために、氏は無料の公立学校建設に奔走。上から指導するのではなく、自分達がいなくなった後も自立できるよう、児童の親にも積極的に学校建設への参加を促す。「持続可能にするためには、与えるだけではいけない。善意ではなくて、やりたいからやってる。“何でやりたいんですか”じゃなく、何故やらないのか」という井本氏の言霊に、その魂の気高さを感じた。氏は今年ユニセフを辞してJICAに戻り、引き続きハイチでの教育支援に携わるという。日本国の世界的評価が高いのは、こういう日本人がいてくれるからこそだ。学校に通えるようになったハイチの子供たちが大人になった時、必ず我が国に感謝をしてくれる場面があるだろう。井本氏の高い境涯に感銘すると共に、氏の更なる活躍を心より祈念したい。



今日は、“太平洋の架け橋”新渡戸稲造(1862〜1933)が著した、『自警録』の一節を引きたい。


おのおのが潔い愛情から起算して、(親なり妻なり子なり、最も自分に近いゆえに最も自分に親しい情合いに基づいて)己の日々の事務を怠らず、百姓は百姓、商人は商人、教師は教師、役人は役人と己れの預かっている職務に忠実にして、なおかつ思想は高く俗界を超越して、商人が金を造っても金を目的とせず、農家が肥料を施しても収穫以上に目的を置き、教師が教場に出ても志を遠きに着け、役人が執務するに、俗務のために没却されんし、すなわち一言に縮めると、吾人が人格としてまったく世を隔(はな)れた思想をいだくと同時に、常に世に対してはいかなる俗務といえどもこれを尽し、わが輩たびたびいう垂直的関係と平面的関係との調和を始終図って行けば、つまらぬ務めにも深い意味のあることがわかり、また深い意味のある思想がいわゆるつまらぬことにも顕れて、もって人生の味がはなはだ甘きをなすものである。(中略)
吾人は、いかなる低き、いわゆる卑しき職に従事しても心一つは高く持ちたい。



人生、僅か八十余年。




この人生で、どんな生き方ができるか。どんな仕事で、社会に痕跡を遺せるか。




穏やかに過ごすことが難しい世にあってこそ、そんなことをじっくり考える時間を持ちたいものだ。




節分が過ぎ、正式に平成25年が始まった。




心ひとつ高く持った読者の皆様にとって、素晴らしい年となるように祈ります。




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